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急な引っ越しでも即日対応できるおすすめ業者!当日の流れや注意点は?

この記事でわかること
  • 急な即日引越しをする際の注意点・デメリット
  • 即日対応してくれる引っ越し業者が見つからないときの対処法
  • 即日引越しの当日の流れ
  • 即日引越ししたときに必要になる手続き
  • 当日引越しに対応しているおすすめ引っ越し業者

何らかの事情があり、急遽引越をすることになることもあるかもしれません。

では即日に引っ越しすることは可能なのでしょうか?

結論をいうと、業者によっては即日引越しに対応してくれます。ただし、それにはいくつかの条件があるため、必ずしも希望通りに引越しが進むとは限りません。

この記事では、急ぎの引っ越しでの注意点やデメリット、引っ越し業者が見つからないときの対処法、即日引越しの当日の流れ、引越ししたときに必要になる手続きなどについてまとめています。

当日引越しに対応しているおすすめ引っ越し業者も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

目次

安い引っ越し業者が見つかる一括見積もり査定サイト

引っ越し費用をできるだけ安くしたい場合は、引っ越し業者の一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。複数業者の見積もりをとることで、引越し費用の相場や格安で引っ越しをしてくれる業者を見つけることができます。

おすすめ一括見積もりサイト:引越し侍

引っ越し侍

提携する引っ越し業者が370社以上と、ほかのサイトと比較しても圧倒的に多い一括見積もりサイトです。大手の引っ越し業者だけではなく、地域密着型の中堅・小規模業者とも数多く提携しています。引越し侍ユーザーによる口コミも多数掲載されているため、利用した人の本音をチェックすることができます。

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即日(当日)引っ越しすることは可能?通常は最短何日?

引越し先の住居が決まっている場合、即日引越しに対応している業者もあります。

そのため、即日(当日)引っ越しすることは可能です。

ただし、引越しを希望する時期や距離によっては即日対応が難しい場合もあります。

午後なら即日引越し可能なことも

即日引越しは、条件さえ満たしていれば可能なことが多いです。

引越し作業を行うためのトラックや作業員に余裕があれば、当日の連絡でも対応してもらえることがあるようです。ただし、午後のフリー便の利用となるため、当日の午前中に引越しをするのは難しいです。

どうしても午前中に引っ越したい場合には、前もって依頼する必要があります。

繁忙期の即日引越しは難しい

引っ越しする人が多い2~4月の繁忙期は、すぐに空きが埋まってしまうため、即日の引越しができる可能性は低いです。

また、家族の人数が多いほど、荷物の量も多くなるため、一人暮らしの引越しよりも家族での引越しのほうが、より難しくなります。

もし引き受けてもらえたとしても、即日引越しは料金が高くなってしまうこともあるため、できるだけ早めに見積を取り、お得な引っ越しを選ぶのがおすすめです。

急な即日引っ越しをする際のデメリット・注意点

急ぎの即日引越しをすることにはどういったデメリットがあるのでしょうか。

即日引越しのデメリットともに注意点についてもまとめました。

即日引越しの注意点
  • 必要な手続きを忘れやすい
  • 費用が割高になりやすい
  • 「即入居可能」でもその日に入居できるわけではない

即日引越しの注意点①必要な手続きを忘れやすい

即日引越しは、急いで準備することになるため、必要な手続きを忘れてしまうことがあります。

手続きを忘れてしまうと、生活に支障をきたすものもあるため、あらかじめやることをリスト化しておくなどして、漏れを防ぐようにしましょう。

引越し時に必要な手続き
  • 旧居の退去手続き
  • 電気・水道・ガス・インターネット回線の契約変更
  • 転出届・転入届の提出
  • 国民健康保険の住所変更
  • 郵送物の転送

即日引越しが決まったら、管理会社や大家さんに退去する旨と退去日を伝えましょう。

一般的に退去手続きは1ヶ月前に行うことが多いですが、急に引っ越さなければならなくなったときは事情を説明して同意してもらいましょう。

電気・水道・ガスなどの契約変更は、Webサイト上から手続き可能です。水道や電気は即日使えることがほとんどですが、ガスは入居後に開栓立ち会いをすることで利用できるようになります。

転出届・転入届は後日でも問題ありませんが、引越し後14日以内に手続きするようにしましょう。

即日引越しの注意点②費用が割高になりやすい

急ぎの引越しは、通常の引越しよりも費用が割高になる傾向にあります。

即日引越しは人員や車両を急遽確保しなければならないため、その分、コストが高くなってしまいます。料金は通常の引越しと比較して2~5割ほど高くなることもあるため、申込前に必ず確認しておきましょう。

旧居での退去申告が1~2ヶ月前までと決まっている場合は、その期間分の家賃を請求されることもあります。

即日引越しの注意点③「即入居可能」でもその日に入居できるわけではない

アパートやマンションに「即入居可能」と記載されている場合があります。

この場合の「即入居可能」というのは、前の入居者がすでに退去していて、原状回復のための修理やハウスクリーニングが終わっているという意味です。

そのため、契約してすぐに住めるという意味ではないため、勘違いしないように気をつけましょう。

住むためには入居審査を通過する必要があります。

即日対応の引越し業者が見つからないときの対処法

急遽、引っ越しすることになったものの、適当な引っ越し業者が見つからない可能性も十分にあります。

では即日対応の引っ越し業者が見つからない場合は、どうしたらいいのでしょうか?

たとえば、以下のような対処方法が考えられます。

引っ越し業者が見つからないときの対処法
  • 宅配便の利用
  • 自力での引越し
  • 荷物の一時預かりサービスの利用

業者が見つからないときの対処法①宅配便の利用

運びたい荷物がすでに段ボールに入っている場合、宅配便を利用して引っ越しすることができます。

通常の荷物のように梱包して引越し先へ発送しましょう。大体10箱くらいで済むのであれば、単身パックや引っ越し業者を利用するよりも安く済むケースが多いです。

ただし、宅配便で扱える荷物の重量は1個あたり30kg以下で、大きさは縦+横+高さの合計が170cm以下と規定されています。そのため、大型家具や大型家電などは運ぶことはできません。

また、宅配便を利用すれば即日退去はできますが、荷物が届くまでに時間がかかってしまいます。確実に荷物が受け取れるよう荷物の受取時間の指定は必ずしておきましょう。

業者が見つからないときの対処法②自力での引越し

引っ越し業者が見つからない場合は、自分でレンタカーなどを手配して引っ越しする選択肢もあります。

まずは百均やホームセンターなどで必要な数の段ボールを購入して梱包してみましょう。一人暮らしならば10~15箱、二人暮らしならば20~30箱くらいが平均的な必要個数です。

自力で即日引越しする場合、誰かに協力してもらうようにしましょう。1人では大きな荷物が運べませんし、階段で運ぶのが困難です。また誰かに協力してもらえば、その分、荷物を運び込むのも早く終わります。

必要なレンタカーの大きさも荷物の数によって変わってくるため、まずはどのくらいの荷物になるか梱包してみましょう。

業者が見つからないときの対処法③荷物の一時預かりサービスの利用

即日引越しで一度にすべての荷物を運び込めない場合、一時的に大きな荷物を預けておくという選択肢もあります。

一時的に荷物を預けられる手段として、以下のようなものが挙げられます。

一時的に荷物を預けられるサービス
  • 引っ越し業者の荷物預かりサービス
  • コンテナルーム・トランクルーム
  • 宅配収納サービス
  • 物置シェアサービス

荷物預かりサービスを活用すれば、引越しの際の荷物の入搬出作業を減らすことができます。

上記のサービスはそれぞれ利用条件や使い勝手が異なるので、自分に適したサービスを選択しましょう。

即日引越しの当日の流れを詳しく解説

一般的な引越しでは1~2週間ほど準備に時間をかけることが普通です。

しかし急ぎの引越しの場合、数日間かその日のうちに準備を完了させなければなりません。

即日引越ししたい人向けに、その日の実際の流れについてまとめました。

即日引越しの流れ
  • 引っ越し業者に依頼
  • 荷造り
  • 荷物を積み込む
  • 料金の支払い
  • 荷物の運び入れ

即日引越しの流れ①引っ越し業者に依頼

まずは即日引越しに対応している引っ越し業者を探して依頼する必要があります。

県外など、遠くに引っ越す場合は、即日引越しに対応していないことが多いため注意しましょう。

即日引越しの流れ②荷造り

引越しで持っていく荷物を段ボールに詰め込みます。

もし当日中に引っ越したい場合は、早朝から準備する必要があります。荷物の梱包を引っ越し業者に依頼することもできますが、できるだけ早く引越しを進めたいならば自分で荷造りを済ませておきましょう。

重要な書類、貴重品、すぐに使う日用品などは手元に置いておくと安心です。

もし不用品が出る場合は、引っ越し業者に引き取ってもらったり、買い取ってもらったりすることもできます。

即日引越しの流れ③荷物を積み込む

引っ越し業者が到着したら、荷造りしておいた荷物をトラックに積み込みましょう。

荷物の積載は基本的に引っ越し業者が行いますが、個人業者の場合、手伝いを頼まれることもあります。急ぎの引越しの場合は快く手伝うようにしましょう。

荷物の搬出時間は1~2時間ほどです。

即日引越しの流れ④料金の支払い

引越しの料金を現金で支払う場合、当日の積み込み作業が終わった後に渡すことが多いです。予約サイトでの支払いであれば、前払い、または後日引き落としとなります。

料金の支払いが完了したら、旧居のカギを返却して新居に向けて出発しましょう。

即日引越しの流れ⑤荷物の運び入れ

引っ越し業者のトラックが新居に到着したら、荷物を運び入れます。

荷物の搬入時は立ち会いが必要ですが、作業は引っ越し業者に任せておけば問題ありません。搬出時間と同様に、搬入時間も1~2時間で完了します。急いでいる場合は自分も手伝ったほうがいいか確認しましょう。

早朝から準備して当日中に引っ越す場合、だいたい到着は22時以降となります。

荷解は後日でも構いませんが、引っ越し業者に代行することも可能です。

即日引越ししたときに必要な手続き

引越しが決まったならば、するべき手続きがいろいろあります。

急ぎの引越しでも以下の手続きは忘れないようにしましょう。

即日引越しで必要な手続き
  • 退去の連絡
  • 新居探し
  • 役所での手続き
  • 電気・水道・ガスの手続き
  • 郵送物

即日引越しで必要な手続き①退去の連絡

現在、賃貸物件に住んでいる場合は、解約手続きを行いましょう。

解約の連絡は退去の1ヶ月前までに行うのが一般的です。急ぎの引越しの場合は事情を説明して手続きを進めましょう。

場合によっては、退去の際に立ち会いが必要になる場合もあるため、そちらも確認しておきましょう。

即日引越しで必要な手続き②新居探し

すでに新居が決まっていれば問題ありませんが、まだ新居が決まっていない場合はウィークリーマンションやマンスリーマンションに一時的に入居するという選択肢もあります。

これらは数週間や数ヶ月など一定の期間だけ入居できるので、新居が決まるまで一時的に利用することができます。

即日引越しで必要な手続き③役所での手続き

何度も足を運ぶ必要がないよう役所での手続きは一度でまとめて行うようにしましょう。

転居届の提出同じ市町村内に引っ越す場合に必要
転出届の提出異なる市町村内に引っ越す場合に必要
印鑑登録の住所変更異なる市町村内に引っ越す場合に必要
国民健康保険の住所変更自営業・フリーランスなど第1号被保険者
国民年金の住所変更自営業・フリーランスなど第1号被保険者

引っ越す場合に必ずしなければならないのが転出届・転居届の提出です。

そのほかの手続きは該当する人は忘れないようにしましょう。

即日引越しで必要な手続き④電気・水道・ガスの手続き

電気・水道・ガスなどの公共料金の手続きも忘れないように気をつけましょう。

これらの手続きは電話やオンラインで行えることがほとんどです。

ただし、水道やガスの場合は、立ち会いが必要になるケースもあるため、どうなっているのか事前に確認しておきましょう。

即日引越しで必要な手続き⑤郵送物

引越しにより、住所が変更されるため、郵便局に転居届を提出する必要があります。

郵便局の窓口またはオンラインで転居届の提出が可能です。

また引越しが完了したならば、以下のようなものも住所変更する必要があります。

住所変更する必要があるもの
  • 運転免許証
  • パスポート
  • 車検証・車庫証明
  • 生命保険
  • 銀行口座
  • クレジットカード

当日引越しに対応しているおすすめの安い引っ越し業者

これから引っ越し業者を探そうとしている人向けに、即日引越しに対応できるおすすめの業者を紹介します。

おすすめの安い即日引越し業者
  • ファースト引越しセンター
  • 赤帽
  • ヤマト運輸「宅配便タイムサービス」

おすすめの安い即日引越し業者①ファースト引越しセンター

ファースト引越しセンターでは、最短即日の見積もりと引越しが可能です。

お客様ファーストを掲げているため、リーズナブルな価格で急ぎの引越し(当日引越し)や長距離の引越しにも対応してくれます。

不用品回収など、さまざまなオプションが用意されているのも大きな魅力です。

おすすめの安い即日引越し業者②赤帽

赤帽とは会社名ではなく、個人の運送業者が集まっている協同組合のことです。

さまざまな運送業者が所属しているため、即日対応できる業者もいます。ただし、対応できる地域が限られていることが多いため、自分が利用としている地域に即日対応できる業者がいるかどうか確認しておく必要があります。

赤帽はほかの引っ越し業者よりも料金が安いことが多いですが、荷物の搬出・搬入をすべてやってくれるわけではないケースもあります。料金が安い分、不便に感じることも多いため、どちらを重視するかもよく考えましょう。

おすすめの安い即日引越し業者③ヤマト運輸「宅配便タイムサービス」

クロネコヤマトでおなじみのヤマト運輸では、荷物を最短翌日の指定した時間に届けてくれる「宅配便タイムサービス」を提供しています。

電話で集荷依頼できるため、配達員に空きがあれば即日で荷物を送ることができます。

段ボールのサイズと距離によって料金が決まるため、最低限の荷物だけを送っておくときに便利です。家具や家電などの大きな荷物については、引っ越し業者に依頼するのもいいでしょう。

即日引越しについてのよくある質問

即日引越し・当日引越しについてのよくある質問とその答えをまとめました。

よくある質問
  • 即日引越しに対応してくれる業者を見つける方法は?
  • 急ぎの引越しで荷物の翌日配送はできる?
  • 当日引越ししたいけど荷造りが終わらない場合はどうする?
即日引越しに対応してくれる業者を見つける方法は?

急ぎの引越しで業者を探す場合は、一括見積もりを利用するのがおすすめです。一度に複数の引っ越し業者に見積もりを出すことで、どの業者がすぐに対応してくれるかがわかります。

急ぎの引越しで荷物の翌日配送はできる?

荷物の翌日配送はプランによって可能です。たとえばクロネコヤマトでおなじみのヤマトホームコンビニエンスでは配送日に翌日を指定することができます。ただし、遠距離の場合はそれよりも時間がかかることが多いです。

当日引越ししたいけど荷造りが終わらない場合はどうする?

荷造りを代行してくれる引っ越し業者を選びましょう。たとえばサカイ引越センターの荷造りおまかせスタンダードプランならば、プロに荷造りを任せることができます。空いた時間にほかのことができるため、やることがいろいろあるときにも便利です。

急な即日引越しについてのまとめ

急な即日引越しについてまとめました。

当日引越しの注意点
  • 必要な手続きを忘れやすい
  • 費用が割高になる
  • 即入居可能でもその日に入居できるわけではない
引越し業者が見つからない場合
  • 宅配便を利用する
  • レンタカーを借りて自力で引越をする
  • 荷物の一時預かりサービスを利用する
当日引越しですべきこと
  • 退去の連絡
  • 役所での手続き
  • 電気・水道・ガスの手続き
  • 住所変更の手続き

条件さえ整えば、当日引越しができる可能性は十分にあります。

ただし、急ぎの引越しはするべき手続きを忘れてしまったり、費用が割高だったりするため、注意が必要です。あらかじめやることをリスト化しておき、抜け漏れがないように気をつけましょう。

引越しシーズンの繁忙期だと、当日引越しに対応してくれないケースもあります。当日対応してくれる引っ越し業者を見つけるためには、一括見積もりがおすすめです。

一度に複数の引っ越し業者に見積もりを出すことで、自分にぴったりな引っ越し業者が見つかることが多いです。

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