- おすすめの大手引っ越し業者ランキング
- 失敗しない引っ越し業者の選び方
- 大手引っ越し業者の引っ越し費用を安くするポイント
初めての引っ越しだと、どこの引っ越し業者に依頼すればいいのか、迷ってしまう人も多いでしょう。最近は全国展開している大手引っ越し業者も多くあります。
そこでこの記事では、大手引っ越し業者の中からおすすめの業者を10社ピックアップしました。
それぞれのおすすめポイントや特徴なども記載しているため、ぜひ参考にしてください。
安い引っ越し業者が見つかる一括見積もり査定サイト
引っ越し費用をできるだけ安くしたい場合は、引っ越し業者の一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。複数業者の見積もりをとることで、引越し費用の相場や格安で引っ越しをしてくれる業者を見つけることができます。
おすすめ一括見積もりサイト:引越し侍

提携する引っ越し業者が370社以上と、ほかのサイトと比較しても圧倒的に多い一括見積もりサイトです。大手の引っ越し業者だけではなく、地域密着型の中堅・小規模業者とも数多く提携しています。引越し侍ユーザーによる口コミも多数掲載されているため、利用した人の本音をチェックすることができます。
大手引っ越し業者おすすめランキング
どうせ依頼するなら、人気がある引っ越し業者がいいと考える人も多いです。そこで大手引っ越し業者おすすめランキングのおすすめランキングを紹介します。引っ越し業者選びで迷ったときには、この中から選んでみてください。
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- アーク引越センター
- 日本通運
- クロネコヤマトの引っ越し
- ハトのマークの引越センター
- アップル引越センター
- ファミリー引越センター
- ハート引越センター
引っ越し業者ランキング 1位 サカイ引越センター

サカイ引越センターは、業界トップクラスの実績がある大手引っ越し業者です。一部の離島を除く、全国各地に対応しています。
サービスの質と料金のバランスに優れており、作業内容に合わせて費用を調整することができます。自分で荷造りするのが難しい人は「まるごとおまかせフルサービスプラン」、自分で荷造り・荷解きをして料金を抑えたい人には「エコノミープラン」など、さまざなプランが用意されています。
訪問見積もり時に交渉することで、割引を受けられるケースも多いです。短距離から長距離まで幅広く対応しており、家族での引っ越しを安く抑えたい人におすすめの引っ越し業者です。

引っ越し業者ランキング 2位 アート引越センター

アート引越センターは、LINEやリモートライブ見積もりなど、さまざまな形式で見積もり相談ができる大手引っ越し業者です。
学生や単身者向けの引っ越しに特化しており、荷物量が少なければ、安い料金で引っ越し可能なことが多いです。プランも豊富に用意されており「エコノミープラン」など、必要最低限のサービスを利用することでコストを抑えたい方に最適です。
アート引越センターオリジナルの梱包資材も多くあり、効率的に引っ越し作業を進めることができます。

引っ越し業者ランキング 3位 アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社は、昭和46年創業の歴史ある引っ越し業者です。
訪問見積もりで柔軟に価格交渉に応じてくれるため、ほかの引っ越し業者と比較して交渉することで、料金がお得になることが多いです。引っ越しプランも豊富に用意されており、とくに単身者や少量の荷物を運ぶ場合に最適な料金プランを提供しています。
荷物の取り扱いが丁寧だと口コミでも評判なので、大切な荷物を大事に扱ってほしい人から支持されています。遠方に引っ越す方には、完全チャーター便も用意されているため、長距離の引っ越しを考えている人にもおすすめです。

引っ越し業者ランキング 4位 アーク引越センター

アーク引越センターは「ちゃんとしたお引越し」を提供することをモットーにしている引っ越し業者です。専門教育を受けた引っ越しのプロフェッショナルが作業にあたるため、安心して作業を任せることができます。
他社と比べて引っ越し費用が良心的という口コミも多く、最初から低価格だったので、価格交渉をする必要がなかったという声もあります。また、作業が丁寧なので、スタッフに対して好印象を抱く人も多いようです。
見積もりもタブレットを使ってわかりやすく説明してくれるため、組み込まれているサービスと別途料金がかかるサービスの違いもはっきり提示してくれます。わかりやすい単純明快な見積もりも好評のようでした。

引っ越し業者ランキング 5位 日本通運

日本通運(日通)では、以前は「引越しは日通」という名称で引っ越しサービスを提供していましたが、現在はNXという名称で引っ越しサービスを提供しています。
日通は長距離や海外への引っ越しを検討している人におすすめの引っ越し業者です。国内外で幅広く展開しているため、海外での引っ越しも安心して任せることができます。精密機器や美術品などの運搬も得意としているため、特別な荷物を送る予定がある人にもおすすめできます。
ただし、短距離の引っ越しでは割高になってしまうこともあるため、事前に見積もり内容をよく確認しておきましょう。

引っ越し業者ランキング 6位 クロネコヤマトの引っ越し

クロネコヤマトの引っ越しは、現在は「ヤマトホームコンビニエンス」の名称で引っ越しサービスを提供しています。2024年 オリコン顧客満足度ランキング 引越し会社 単身者1位を獲得するほど、単身者の引っ越しに定評がああります。
小型トラックを活用した「単身引っ越しパック」が人気で、少量の荷物を安く運びたい人に向いています。引っ越しの申込はWEBで完結し、お届け日や集荷日から7日後まで指定できるので、確実に都合のいい日に予約することができます。
家族向けのプランは現在休止しているため、家族での引っ越しを考えている人は、他社を検討しましょう。
引っ越し業者ランキング 7位 ハトのマークの引越センター

ハトのマークの引越センターは、全国150拠点以上を展開している大手引っ越し業者です。
「小鳩パック」など、単身者向けのプランも低価格になっているため、荷物量が少ない場合におすすめです。地域に根ざした安心感とコスパを重視する方に最適です。引っ越しする人数や作業内容に応じて細かいプランが用意されているため、自分に最適なプランを選ぶことが可能です。
「愛車運搬」「家電運搬」「ピアノ運送」「ハウスクリーニング」「お荷物一時預かり」など、充実した有料オプションも特徴の1つです。
引っ越し業者ランキング 8位 アップル引越センター

アップル引越センターは、24時356日、電話やネットから料金確認や予約ができる引っ越し業者です。
不用品の買取や引き取りにも対応しており、前日に引っ越しの日程変更をしても手数料がかかりません。引っ越し資材も無料で提供されるため、お得に引っ越しを進めることができます。
アップル引越センターは2006年に創業された新興の引っ越し業者で、首都圏を中心に北海道から九州まで全国に展開しています。

引っ越し業者ランキング 9位 ファミリー引越センター

ファミリー引越センターは、引っ越しする人数や作業範囲に合わせたプランが選べる引っ越し業者です。
関東地方を中心に展開しており、地域密着で丁寧なサービスを提供しています。引っ越しする人数と作業範囲にあわせてコースが組めるため、引っ越し費用を遅くに抑えることができます。
ファミリー引越センターでは業務効率化を図っており、通常価格でも他社よりもだいぶ安いです。さらにリピーターの場合は、見積もりの段階でリピート割が適用されるため、引っ越す機会が多い人におすすめです。
引っ越し業者ランキング 10位 ハート引越センター

ハート引越センターは、全国に直営の営業所があり、幅広いサービスを展開する引っ越し業者です。
グループ会社と連携することで、引っ越しにまつわる周辺サービスを提供してくれます。大切な家財を守るために保証制度を用意しているため、万が一の場合も安心です。引っ越し完了後には「ハートフルアンケート」を実施することで、サービス改善や向上、新サービスのヒントとしています。
「スタンダードパック」「エコノミーパック」「パーフェクトパック」「エクセレントパック」など、作業内容に応じたさまざまな引っ越しパックを用意しています。

失敗しない引っ越し業者の選び方
引っ越し業者選びで失敗しないためには、以下のポイントを抑えておきましょう。
- 料金の安さ
- 知名度
- 口コミ・評判
- オプションの充実度
失敗しない引っ越し業者の選び方①料金の安さ
引っ越し業者を選ぶ上で、料金の安い・高いは、かなり重要な要素です。
引っ越し料金は、荷物の量、旧居からの新居までの距離、引っ越す時期によって変化します。引っ越し以来が殺到する3~4月の繁忙期は、どこも引っ越し料金が高くなりがちです。
できるだけ安い引越し屋を見つけるためには、複数の業者から相見積もりを取るのがおすすめです。相見積もりを取ることで、料金を比べることができますし、料金交渉の際の材料にもなります。
失敗しない引っ越し業者の選び方②知名度
知名度が高い業者ならば、それだけ信頼が置けることが多いです。知名度が高いと、それだけ多くの実績があるという証でもあります。また、知名度が高い引っ越し業者は全国に対応していることが多く、長距離の引っ越しにも対応してくれます。
知名度が高い大手引越し屋は、社員教育が充実しているため、作業にあたるスタッフの質が高いことが多いです。
全国的には知名度がなくても、その地方では知名度抜群の引っ越し業者もいます。同一県内の引っ越しならば、こうした地域密着型の引越し屋を選ぶのもおすすめです。
失敗しない引っ越し業者の選び方③口コミ・評判
引っ越しの満足度は、担当した営業やスタッフによって大きく変わってきます。そのため、たとえ同じ引っ越し業者でも評価が大きく分かれることもよくあります。
悪い口コミがまったくないことはほとんどなく、どこの引越し屋でも何かしらの悪い口コミ・評判はあります。ただ、いい口コミの割合が多いほど、外れの引っ越し業者に当たる確率が下がります。
そのため、口コミ・評判で高い評価を多く受けている引越し屋を選ぶようにしましょう。
失敗しない引っ越し業者の選び方④オプションの充実度
引っ越し業者では、さまざまなオプションを用意しています。また、引越し屋によって提供される梱包資材も違うため、事前によく比較しておく必要があります。
- ダンボールなどの梱包資材の無料提供
- エアコンの取り外し・取り付け
- 電気工事
- 小物の荷造り・荷解き
- 簡単な清掃
- 使用したダンボールの回収
- 不用品の処分や買取
引越し屋によって用意しているオプションに差があるため、自分が利用としているオプションがその業者にあるかどうかは、しっかり確認しておきましょう。
大手引っ越し業者の引っ越し費用を安くするポイント
とにかく引っ越し費用を安くしたい人のために、実際に引っ越し費用が安くなった方法について紹介します。使えそうなテクニックは併用して、少しでも引っ越し料金を安くしましょう。
- 不用品を処分しておく
- 自分で荷造りをする
- 閑散期を狙う
- 時間帯フリーで依頼する
- 単身プランを利用する
引っ越し料金を安くするコツ①不用品を処分しておく
引っ越し料金は荷物量によって決まります。そのため、あらかじめ引っ越しの荷物量を減らしておくことで、引っ越し費用を安く抑えることができます。
荷物量が多いほど、作業員の仕事が増え、必要なトラックのサイズや台数も多くなります。これにより、引っ越し費用に数万円以上の差が出ることもめずらくありません。
引っ越しの前に不用品を処分する方法としては、まだ使えるものならばリサイクルショップに販売したり、ネットオークションやフリマアプリで売却したりすることができます。
使用できないものならば自治体の粗大ゴミとして出したり、民間の不用品回収業者を利用したりして、処分するようにしましょう。
引っ越し料金を安くするコツ②自分で荷造りをする
引っ越しの荷造りや荷解きは、引っ越し業者に任せることもできますが、できるだけ引っ越し費用を安くしたい場合には、自分で荷造りするようにしましょう。荷造りまでお願いすると、その分、引っ越し料金が高くなってしまいます。
引っ越し業者には、さまざまなプランが用意されていますが、荷造りや荷解きがないプランだと、もっtも料金が安く設定されていることが多いです。手間暇よりもコストを重視する人は、荷解きや荷解きを自分でするプランを選ぶようにしましょう。
引っ越し料金を安くするコツ③閑散期を狙う
引っ越しは時期によって料金が変わってきます。新生活が始まる人が多い3~4月は引っ越しの依頼が殺到するため、引っ越し業者にとって繁忙期となり、料金も高くなる傾向にあります。
その反対に5~8月、11~2月は引っ越しする人が少なく、引っ越し業者にとって閑散期となり、料金が安くなります。中でも6月は引っ越しラッシュ後ということもあり、1年の中でも引っ越し件数がもっとも少なくなると言われています。
引っ越し費用をできるだ安くしたい場合は、5~8月または11~2月の閑散期に引っ越しをするようにしましょう。
サカイ引越センターやアーク引越センターなどの引っ越し業者では、どの時期の料金が安いかカレンダー形式で公開しています。公式サイトにカレンダーがあるため、その中から安い日を探してみましょう。
引っ越し料金を安くするコツ④時間帯フリーで依頼する
引っ越しの時間帯を指定しないフリーで依頼すると、引っ越し料金が割安になることがあります。作業の開始時間を指定しないことで、引っ越し業者が明いている時間に来てもらうことになります。
その日のうちに引っ越しを終わらせたいと考える人が多いため、引っ越しは「午前便」の人気が高いです。午前中に引っ越してしまえば、午後から荷解きや荷物の整理などを行うことができます。それに対して午後便だと、引っ越しが翌日まで持ち越してしまうことが多いです。
フリー便で依頼すると、時間帯を選べなくなってしまいますが、その分、引っ越し費用を安くすることができます。時間に融通が効き、できるだけやすくしたい人はフリー便(時間指定なし)で依頼してみましょう。
引っ越し料金を安くするコツ⑤単身プランを利用する
単身者の引っ越しの場合、単身プランを利用することで引っ越し料金が格安になることがあります。
単身プランとは、引っ越し業者の指定するコンテナやボックスに荷物を詰め込むことで、引っ越し料金が安くなるプランです。単身プランは大人数向けのプランよりも引っ越し料金を安くできることが多いです。
ただし、ボックスに収まらない荷物については別で送る必要があるため、気をつけましょう。また、荷物量が多い場合は、かえって料金が高くなってしまう恐れもあります。
大手引っ越し業者についてのよくある質問
大手引っ越し業者についてのよくある質問とその答えをまとめました。
- 引っ越しの荷物と一緒に移動できる?
- 大手引っ越し業者を利用するメリットは?
- 大手引っ越し業者ではなく、地域密着型の引っ越し業者を選ぶメリットは?
- 引っ越しの荷物と一緒に移動できる?
-
基本的に、家財を積み込んだ引っ越し業者のトラックに乗ることはできません。そのため、移動手段は自分で用意する必要があります。
- 大手引っ越し業者を利用するメリットは?
-
知名度がある大手引っ越し業者は、保険などにもしっかり加入しているため、万が一トラブルがあったときでも適切に対処してくれます。家財が破損したときも補償してくれることがほとんどです。
- 大手引っ越し業者ではなく、地域密着型の引っ越し業者を選ぶメリットは?
-
地元で長く続いている引っ越し業者は、社員の対応やサービスの質が高いことが多いです。そのため、遠距離の引っ越しでなければ、地域密着型の引っ越し業者を選ぶことで満足のいく引っ越しができることが多いです。
大手引っ越し業者についてのまとめ
おすすめの大手引っ越し業者について紹介しました。
- サカイ引越センター
- アート引越センター
- アリさんマークの引越社
- アーク引越センター
- 日本通運
- クロネコヤマトの引っ越し
- ハトのマークの引越センター
- アップル引越センター
- ファミリー引越センター
- ハート引越センター
- 料金の安さ
- 知名度
- 口コミ・評判
- オプションの充実度
- 不用品を処分しておく
- 自分で荷造り・荷解きをする
- 閑散期を狙う
- 時間帯フリーで依頼する
- 単身プランを利用する
大手引っ越し業者を比較してみると、それぞれプランの数やオプションの種類が異なることがわかります。自分が利用したいオプションサービスがある場合、そのオプションが選ぼうとしている引っ越し業者から提供されているかどうかをよく確認しておきましょう。
料金が安い引っ越し業者を見つけるには、一括見積もりサイトを利用するのがおすすめです。引っ越し業者の相見積もりをすれば、どの業者が安いのかすぐに見つけることができます。
一括見積もりしておくと、ほかの業者との価格交渉の材料としても使えるため、ぜひ活用しましょう。
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