- 東京から横浜への引っ越し費用の見積もり相場
- 東京から横浜の引っ越しにかかる日数
- 東京から横浜に宅配便で引っ越した場合の費用
- 東京から横浜への引っ越し代を安く抑えるコツ
- 東京から横浜に引っ越す場合のおすすめ業者
東京都から横浜市(神奈川県)までは、そこまで距離が離れていないため、近距離の引越しという扱いになります。引っ越し費用は、荷物量と移動距離によって算出されるため、東京から横浜までの引っ越しは、安く済むことが多いです。
ただし、引っ越し費用は定価がないため、業者によって料金が大きく変わってきます。同じ日時に引っ越しする場合でも、引っ越し業者によって数万円、見積金額が変わるようなこともめずらしくありません。
引っ越ししてから後悔しないためにも、あらかじめだいたいの相場を把握しておくことが大切です。
そこでこの記事では、東京から横浜への引っ越し費用の相場や引っ越し費用を安くする方法についてまとめてみました。
東京~横浜への引っ越しを安く済ませたい方は、ぜひ参考にしてください。
東京から横浜市(神奈川県)への引っ越し費用の見積もり相場
東京から横浜へ引っ越す場合の引っ越し費用は、どのくらいが相場なのでしょうか。
東京から横浜への引っ越し:単身者の料金相場
東京から横浜へ、単身で引っ越す場合の相場価格は、以下の通りです。
単身者(荷物少ない) | 単身者(荷物多い) | |
---|---|---|
東京から横浜への引っ越し | 42,000円 | 63,000円 |
引っ越し費用は、荷物量によっても大きく変わってきます。
東京から横浜へ、単身で引っ越した場合、荷物量が少なければ42,000円、荷物量が多ければ63,000円というのが料金相場でした。
同じ単身者の引っ越しでも荷物量によって、大きく値段が変わるため、引っ越す前にできるだけ荷物を減らすことが料金を安くするポイントです。
東京から横浜への引っ越し:家族の料金相場
東京から横浜へ、家族で引っ越す場合の相場価格を人数ごとにまとめました。
2人家族 | 3人家族 | 4人家族 | |
---|---|---|---|
東京から横浜 | 82,000円 | 112,000円 | 170,000円 |
家族の人数が増えると、それだけ荷物量も増えるため、引っ越し代も高くなります。
東京から横浜(神奈川県)への引っ越しにかかる日数
東京都から横浜市までは約35kmなので、引っ越しの目安は1日です。車で東京から横浜まで異動する場合、だいたい2時間かかります。
ただし、途中で休憩を入れたり、渋滞に巻き込まれたりすると、その日のうちに引っ越しが終わらない可能性もあります。
どのくらいの荷物かにもよりますが、引っ越しの搬出搬入には通常、引っ越しする人数×1時間ほどかかります。単身での引っ越しならば1時間、3人家族ならば3時間、引っ越し作業にかかるというのが目安です。
東京から横浜は引っ越す人が多く、とくに繁忙期は予約が取りづらいです。見積もりの段階では、日程が決まり次第、後日連絡という流れになることもあるため、スケジュールには余裕を持たせておきましょう。
東京から横浜へ宅配便で引っ越しできる?費用はどのくらい?
実家を出て一人暮らしを始める場合、または大型家具・大型家電があまりない場合は、宅配便で引っ越しすることも可能です。荷物量が少なければ、宅配便のほうが費用が安い場合も多いです。
たとえば、アートセッティングデリバリーの「らくらく家財宅急便」を利用すれば、東京から横浜まで大型家具・大型家電だけを運ぶこともできます。
大型家具・大型家電を運ぶ料金相場
品目 | 東京~神奈川の料金 |
---|---|
シングルベッド | 17,070円 |
洗濯機(縦型・ドラム式) | 7,740円 |
冷蔵庫(単身サイズ) | 7,740円 |
ソファー(2人掛け) | 11,270円 |
大型家具・大型家電は宅配便では運ぶことができませんが、こうしたサービスを利用することで運べるようになります。
段ボールを運ぶ料金相場
120サイズ(3辺の合計が120cm以下)の段ボール5個を、東京都から神奈川県まで宅配便で送ったときの料金相場は以下の通りです。
東京~神奈川までの料金 | |
---|---|
ゆうパック | 8,250円 |
クロネコヤマト | 7,900円 |
上記は、複数個割引、メンバーズ割引適用後の料金です。
宅配便は1点ごとに配送料がかかるため、運ぶダンボールの数が多ければ多いほど、料金も高くなります。そのため、ダンボールの数が多い場合は、単身パックや通常の引っ越しプランのほうが安いことが多いです。
大型家具・大型家電がなく、荷物がダンボールだけの場合は、宅配便で引っ越ししたほうが安い可能性が高いです。

東京から横浜への引っ越し費用を安く抑えるコツ
東京から横浜への引っ越し費用を安く抑えるコツを紹介します。引っ越し費用を安くしたい人は、ぜひ参考にしてください。
- 単身パックを利用する
- 荷物量を減らす
- タイミングを見極める
- キャンペーンを利用する
- 一括見積もりをする
東京横浜間の引越しを安くするコツ①単身パックを利用する
引っ越し業者では、荷物が比較的少ない人向けに単身パックを提供しています。
引っ越し業者ごとに運べるサイズが決まっており、滑車つきのコンテナや専用ボックスに収まる荷物だけを輸送してくれます。運べる荷物の大きさは制限されてしまいますが、格安な料金が設定されているのが特徴です。
通常の引っ越し代よりも半額以下で済むケースもあるため、荷物が少ない場合には単身パックの利用を検討しましょう。
東京横浜間の引越しを安くするコツ②不用品を減らす
いらないものを処分して、荷物量を減らすことも東京横浜間の引っ越し費用を抑えるのに有効です。
何年も着ていない衣類や、しまいっぱなしで使っていないものは、引越しを機に思い切って処分してしまうのがおすすめです。まだ使えるようなものはリサイクルショップやフリマアプリで売却して、引越し費用の足しにしましょう。
何年も使っている古い家電がある場合は、このタイミングで買い替えるのもおすすめです。古い家電を処分してしまえば荷物量が減りますし、新居に直接届けてもらえば、送料も抑えることができます。
東京横浜間の引越しを安くするコツ③タイミングを見極める
引越し料金は時期によっても大きく変わります。
多くの人が週末に引越しをするため、土日や祝日は割高料金に設定されています。
また、引っ越しする人が増える3~4月は繁忙期となり、どこの引っ越し業者も料金が高くなる傾向にあります。ただし、繁忙期の場合は土日祝日のほうが料金が安くなるケースがあります。
引越しをするタイミングによっても料金が変わってくるため、引っ越し代を安く済ませようと考えている人は、ベストなタイミングを見極めましょう。
東京横浜間の引越しを安くするコツ④キャンペーンを利用する
引っ越し業者では、各社独自のキャンペーンを開催していることが多いです。
キャンペーン中はプレゼントがもらえたり、料金が割引されたり、キャッシュバックされたりするため、通常よりもお得に引っ越しすることができます。
横浜から東京への引越しは依頼が多く、料金が高くなる傾向にあるため、こうしたキャンペーンを上手く活用して、少しでも費用を安くしましょう。
東京横浜間の引越しを安くするコツ⑤一括見積もりをする
引越し料金には定価が設定されていないため、業者によって料金が大きく異なります。
そのため、横浜から東京への引越しを安くするためには、複数の業者に一括見積もりをとるのがおすすめです。
一括見積もりすることで、引越費用の相場料金を知ることができますし、その中から自分に合った引っ越し業者を選ぶことができます。ネットの一括見積もりだと、そのままネット上で見積もりを出してくれるため、最適な業者を探しやすいです。
一括見積もりは無料で利用できるため、まずは試しに利用してみることをおすすめします。
東京から横浜に引っ越す場合の安いおすすめ引っ越し業者
東京から横浜(神奈川県)に引っ越しを考えている人に向けて、おすすめの安い引っ越し業者を紹介します。
どの引っ越し業者にすればいいか迷った場合は、ぜひこの中から選んでみてください。
- アップル引越センター
- サカイ引越センター
- アリさんマークの引越社
東京横浜間安いおすすめ引っ越し業者①アップル引越センター

アップル引越センターは利用者からの評価が高い引っ越し業者です。
利用者の4人に1人が口コミやリピート利用となっており、非常に満足度が高いのが特徴です。引越しの見積もりから予約までをすべてオンラインで完結できるため、業者とのやりとりを最小限に抑えることができます。
直前の日程変更でも手数料がかからない「安心保障」など、他社ではあまり見られないようなサービスも用意されています。
東京横浜間安いおすすめ引っ越し業者②サカイ引越センター

サカイ引越センターは全国的な知名度も高い大手引っ越し業者です。作業が丁寧だという口コミ評判が多く、リピーターとして利用している人も数多くいます。
1971年創業から50年以上にわたって引っ越し業者として活躍しているため、実績としても十分です。これまでに培われた引っ越しに対するノウハウ・知識も豊富なため、安心して引っ越しを任せることができます。
さまざまなオプションサービスも用意されているため、自分にとって最適な引っ越しを行うことが可能です。
東京横浜間安いおすすめ引っ越し業者③アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社では、近距離・中距離の引っ越しは、すべてのアリさんマークの引越社のトラックで作業をします。自社で研修を受けたプロのスタッフが責任を持って荷物を運ぶため、信頼度が高いです。
アリさんマークの引越社では全国に研修センターを設置しており、営業・梱包・運搬・交通マナーから管理職の養成まで研修を実施して、技術レベルの向上を図っています。
また、独立したカスタマーセンターを設置することで、引っ越しに対するさまざまな不安や質問に答えてくれるのもアリさんマークの引越社の特徴の1つです。
東京から横浜の引越しでよくある質問
東京から横浜の引越しで、よくある質問とその答えをまとめました。
- 東京から横浜の引っ越しをレンタカーですると、どのくらい費用がかかる?
- 東京から横浜への引っ越しを赤帽に依頼すると、料金はいくら?
- 東京から横浜まで単身パックを使うとどのくらいかかる?
- 東京から横浜の引っ越しをレンタカーですると、どのくらい費用がかかる?
-
レンタカーを借りて東京から横浜への引っ越しをすると、だいたい22,000円ほどで引っ越し可能です。ただし、荷物の積み込み、積み下ろしをすべて自力で行う必要があるため、かなり労力の負担があります。また、家財を傷つけてしまうリスクもあるため、レンタカーでの引っ越しはあまりおすすめできません。
- 東京から横浜への引っ越しを赤帽に依頼すると、料金はいくら?
-
東京から横浜くらいの短距離の引っ越しならば、赤帽に依頼したほうが安く住むケースが多いです。平日ならば、高速道路料金を含めても20,000円以下で引っ越しできることもあります。赤帽の引越用軽トラは高さもあるため、単身パックのコンテナよりも大きな荷物を運ぶことが可能です。
- 東京から横浜まで単身パックを使うとどのくらいかかる?
-
引っ越し業者が提供する単身パックを利用すると、23,000~41,000円ほどで引っ越し可能です。ただし土日祝日は料金が加算されるため、あらかじめ見積もりをとって実際の料金を確認しておきましょう。
東京から横浜への引っ越しのまとめ
東京から横浜への引っ越しについてまとめました。
- 単身者の引っ越しならば42,000~63,000円ほどが料金相場
- 家族での引っ越しならば82,000~170,000円ほどが料金相場
- 東京から横浜までダンボール5個を送る場合、7,900~8,250円で送ることができる
- 荷物量が少ないならば、引っ越し業者ではなく宅配便を利用するのもアリ
- 単身パックを利用する
- 荷物量を減らす
- タイミングを見極める
- キャンペーンを利用する
- 一括見積もりをする
東京から横浜への引っ越しは短距離の引っ越しになるため、赤帽で軽トラをチャーターすることで、引っ越し費用を安く抑えることができます。荷物量が少ない場合は、宅配便を利用するのもおすすめです。ただし、宅配便の場合は、大型家具・大型家電を別な方法で送る必要があります。
レンタカーで自力で引っ越す方法もありますが、東京から横浜まで車で2時間ほど運転することになるため、結構な負担になります。それから荷物の積み込み・積み下ろしをするとなると、時間もかかるため、あまりおすすめはできません。
この記事で紹介した引っ越し費用を安くするコツを参考にしつつ、自分にとってベストな引っ越し業者を探してみてください。
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