民族藝術学会 > 学会誌『民族藝術』 > 第29号

民族藝術 VOL.29

目次

特集 なにわのコレクション

  8 井関和代  カラーグラヴィア:なにわの工芸―― コレクションへの夢

 25 伊藤郁太郎 収集の美学―― 安宅英一の場合

 31 小林 仁  大阪に伝わる東洋古陶磁器の名品―― 藤田コレクションの国宝を中心に

 38 田中敏雄  鶴翁と美術収集

 44 中野朋子  鴻池家資料の受贈と活用

 49 河﨑晃一  蒐集家・山本發次郎

 54 橋爪節也  木村蒹葭堂のイメージについての三つのメモ―― 知の巨人・視覚人間・若冲

 60 小長谷有紀 梅棹忠夫のコレクション精神

 67 竹内幸絵  萬年社のコレクションと黎明期のイベント企画活動―― 大阪の広告史研究序説


民族藝術学の諸相

 76 賈 鍾壽  スンバ島のドルメン造り

 87 内海涼子  「天工開物型」腰機の系譜と展開

 98 鳥丸知子  中国・貴州省舟渓苗族の苗錦の背負い帯

105 山本宏子  ブータンの仏教仮面舞踊チャムにおける太鼓の機能―― 瞑想とアトリビューションの視点から

114 板垣順平  エチオピア・アムハラの織機と織技術―― その特徴と位置づけ

123 武鑓夏美  西アフリカギニア共和国でのジェンベ音楽の様式変容――「ドゥンドゥンバ」を例に

131 五十嵐ジャンヌ

        フランス・ルフィニャック旧石器時代洞窟壁画における動物像と記号の関係――「小フリーズ」の制作過程から

140 佐藤純子  来訪する神の再解釈―― 沖縄県宮古島市島尻の仮面祭祀「パーントゥ」を事例として

148 出口実紀  天王寺楽所と舞楽―― 主として右舞について

154 吉田雅子  祇園祭の凾谷鉾の花鳥獣刺繍見送と水引

165 伊藤幸司  世界を凌駕した浪速の銅(あかがね)―― 住友銅吹所の技術とその復元

173 喜嶋奈津代 曾津八一の良寛観―― 破格の書にみる美意識

184 丸山果織  戦後日本の「前衛書」―― 森田子龍と井上有一

193 加藤玖仁子 収斂する芸術と人間 岡部昌生


民族藝術学の現場

208 乾 淑子  ファッションという現代アートとカカシ

210 加藤玖仁子 札幌・美術状況の総括・東西編 2011年11月~2012年10月

212 外舘和子  漆芸の国際動向―― 漆を核としたレイヤード・アートの拡がり

214 深津裕子  一枚の布で地域社会をデザインする

216 高橋英次  京都染織作家に見る、先進・中堅・新進の重層性

218 加藤類子  リアリズム考―― 林潤一と川村悦子

220 中塚宏行  「今井祝雄 Retrospective―17才~22才―」開催によせて――「具体」DNAの継承とその距離

222 吉村良夫  激動の時代を生きてきた画家の美しい共生感

224 薗田 郁  無形文化遺産の行く末―― アジア太平洋無形文化遺産研究センターの試み

226 鈴木慈子  ある時代の精神

228 佐々木千恵 1969~71年 寺田武弘・前衛の時代


第9回木村重信民族藝術学会賞

232 藤田治彦  竹内幸絵著『近代広告の誕生―― ポスターがニューメディアだった頃』


書評

234 福本繁樹  長野五郎著『インターテクスチュアリティ 視ることの織物 長野五郎 1971-2011』

大会報告

237 下休場千秋 第28回民族藝術学会大会報告


240 彙報


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2016年3月6日更新

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