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〒950–0088 新潟市中央区万代3–1–1
最寄り駅:上越新幹線「新潟駅」下車。タクシー所要時間約5分。徒歩所要時間約15分。
※飛行機をご利用の方は便数に限りがありますので早めの予約が必要です。また、フライト時刻にご注意ください。空港からタクシー所要時間約15分、リムジンバスは新潟駅南口まで所要時間は約25分です。
新潟は古来、海運を通じて京大坂の上方圏とつながっていた。近代以降は鉄道で東京圏と直結し、そこに伝統と近代が融合する独特の文化が育まれた。また東アジアに面した日本海側の最大の文化都市でもある。なかでも海峡を隔てた佐渡島は中世以来、上方文化と深いつながりがあり、独特の伝統芸能が今日まで継承されている。今回の新潟大会ではシンポジウム「佐渡の芸能と文化」から、広く越佐(越後と佐渡)の芸術文化を紹介したいと考えている。
TEL:025-282-7612 FAX:025-282-7614
Mail:info@aizuyaichi.or.jp
大会実行委員長:神林恒道
事務担当:湯浅健次郎
会場周辺には多数ホテルがありますが、当日市内でイベントがあり、混雑が予想されるため下記の近隣ホテルの部屋を事前に割安で確保しています。部屋数に限りがありますが、下記連絡先に大会参加をご通知の上、お申し込みください。
先着20名分 問い合せ先:025-224-6131(担当:難波)
ただし24日・25日の連泊申込みに限る。
先着20名分 問い合せ先:025-243-3711(担当:星)
日時:2015年7月4日(土)14時〜17時
場所:京都大学吉田キャンパス総合研究3号館共通講義室155(旧土木本館)
京大キャンパスマップ(pdf)はこちら(※約4.5Megバイトあります)
交通:以下の市バス各号系統にお乗りいただき、百万遍、京大正門前で下車してください:
四条河原町から31号系統、201号系統/四条烏丸から31号系統、65号系統、201号系統/京都駅から206号系統
テーマ:道具と作品
講演者:赤木明登「うつわのことわり~器の形は何処から来たのか」
伊藤徹「作品と時間」
担当理事 西垣安比古
連絡先:電話090-4489-5553
日時:2015年9月26日(土)午後2時〜4時 (1時半より受付)
場所:大阪歴史博物館 4階 講堂
交通:地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」2号・9号出口
テーマ:山本發次郎コレクションの染織——海峡を渡る布
講演者:
井関和代(染織)「海峡を渡った布 インドから西へ」
内海涼子(染織)「インドネシアの染織交易と衣文化」
担当理事 井関和代
*当日、12:30から1F受付付近で受付担当者が観覧券を配布いたします。直接会場へお越しください。配布する観覧券で、展示場の見学ができます。
連絡先:mg_gakkai[アトマーク]yahoo.co.jp
日時:2015年9月19日(土)午後2時〜4時半
場所:お茶の水女子大学 文教育学部2号館110教室
交通:東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分。当日は、お茶の水女子大学正門をご利用下さい。南門は閉まっております。お手数ですが、正門の守衛に身分証またはこの例会案内ハガキをご提示下さい。
発表者:
海野るみ(文化人類学)「南アフリカ・グリクワの人々のうたうことと争わない術」
斎藤美保子(美術)「浅井忠における洋行の美学——洋画と詩歌」
担当理事 永原恵三
連絡先:minzoku.tokyo[アトマーク]gmail.com
日時:2015年11月14日(土)
会場:国立民族学博物館二階 第3セミナー室(先着40名)
大阪府吹田市千里万博公園10-1 TEL:06-6876-2151
交通:大阪モノレール:「万博記念公園駅」または「公園東口駅」下車徒歩15分
協力:現代インド地域研究国立民族学博物館拠点
テーマ:インド職人の伝統と現在
1)インド映画上映(10時30分~12時30分)
「カーンチワラム サリーを織る人」(2008年/タミル語/117分/日本語字幕付き)上映後、本館展示場観覧券をお配りします。
本作品はシルク・サリーの産地タミルナードゥ州カーンチープラムを舞台に、インド独立後の悲惨な手織り職人の労働環境を描いています。2008年度ナショナルフィルムアワード最優秀作品賞をはじめいくつかの賞を受賞しています。2015年3月に全面リニューアルした南アジア展示場には同産地のシルク・サリーも展示されています。是非ご参加ください。
2)研究発表(14時~16時)
川中薫(文化人類学):「インド・デリー輸出事業所における布帛アパレル生産過程」
福内千絵(芸術学):「『伝統』へのまなざし―植民地期インドの展覧会カタログから」
担当理事:上羽陽子 国立民族学博物館
TEL: 06-6876-2151(内線8246)
日時:2015年12月19日 午後2時~午後4時30分
場所:立教大学(池袋キャンパス)X305教室(10号館)
交通:〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線「池袋駅」下車西口より徒歩約7分
研究発表:
1) 柳沢史明(東京大学、美学芸術学):「呪物と芸術——フランス人宣教師らによるアフリカ彫刻観」
2) 宮内洋平(立教大学アジア地域研究所、人類学):「南アフリカ新時代を創る新興黒人アーティスト——クリエイティブ都市ヨハネスブルグの光と影——」
担当理事:川口幸也
連絡先:民族藝術学会東京事務所(お茶の水女子大学文教育学部音楽科 永原恵三研究室)TEL&FAX:03-5978-5279(音楽科助手室)
E-mail: minzoku.tokyo[アトマーク]gmail.com
日時:2016年1月30日(土)14:00~17:00
会場:福岡アジア美術館8階 あじびホール(先着120名)
福岡市博多区下川端町 リバレインセンタービル TEL:092-263-1100
交通:市営地下鉄「中洲川端駅」下車、6番出口より徒歩すぐ
西鉄バス「川端町博多座前」下車、徒歩すぐ
共催:日韓近代美術家のまなざし展実行委員会
テーマ:戦前期の日韓美術交流
1910年韓国併合により帝国日本の植民地となった朝鮮半島を、多くの日本の美術家が訪れている。高句麗壁画や楽浪郡遺跡の発掘など、日本の研究者によって発見された「古代」は、とりわけ美術家たちを惹きつけた。近代工芸家による「楽浪」研究、朝鮮総督府の壁面を飾った日朝の神話、そして描かれたナショナル・ヒストリー。日本の美術家たちは、植民地「朝鮮」になにを求め、なにを見たのか。(福岡アジア美術館では「日韓近代美術家のまなざし─『朝鮮』で描く」展を開催中です。ご自由にご覧ください(観覧料金が必要です)。開館時間:午前10時─午後8時)
研究発表
1)高曽由子(九州大学大学院 美術史)「近代漆芸家六角紫水の『楽浪』受容」
2)金正善(韓国東亜大学 美術史)「日本近代壁画における植民地『朝鮮』」
担当理事:後小路雅弘
連絡先:九州大学大学院人文科学研究院(Tel: 092-642-2372
e-mail:ushiro[アトマーク]lit.kyushu-u.ac.jp
2016年5月7日更新
民族藝術学会
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