民族藝術学会 > 記録
大会プログラムが下記のように決定されました。第28回大会は大阪市の大阪歴史博物館を会場として開催されます。多数のご参加をお待ちしております。
日時:2012年4月21日(土)、22日(日)
主催:民族藝術学会
協賛:大阪歴史博物館
会場:大阪歴史博物館4F 第1、2研修室、第3会議室
〒540-0008 大阪市中央区大手前4丁目1-32
JR新大阪駅から:地下鉄御堂筋線本町駅で地下鉄中央線に乗り換え、谷町四丁目駅で下車、徒歩5分。
伊丹空港から:大阪モノレール蛍池駅で阪急宝塚線に乗り換え梅田駅下車、阪急梅田駅から地下鉄谷町線東梅田駅へ乗り換え、谷町線谷町四丁目駅下車、徒歩5分。
関西空港から:JR利用の場合は天王寺駅で地下鉄谷町線に乗り換え、谷町四丁目駅下車、徒歩5分。南海電車利用の場合は、難波駅で地下鉄御堂筋線に乗り換え、本町駅で地下鉄中央線に乗り換え谷町四丁目駅下車、徒歩5分。
なにわに集積された工芸コレクションの多くは、かつての「船場・島之内商人」に系譜をひく方々によって収集されたものです。現在、それらは阪神間の博物館や美術館に収蔵されています。今回の大会では、それらを集められた「コレクターの夢」、また、各館に収蔵となった工芸品を研究対象とする方々の「コレクションへの夢」について語っていただき、「なにわの工芸」文化の理解と再評価へのメッセージを発信したいと考えています。
運営組織:民族藝術学会第28回大会実行委員会
〒585-8555 大阪府南河内郡河南町東山
大阪芸術大学大学院・文化研究科 合同研究室
「第28回民族藝術学会大会」準備事務担当 出口 実紀
Tel:0721-93-3781(内線2672) Fax:0721-93-7605
E-mail: deguchim@osaka-geidai.ac.jp
大会実行委員長:下休場 千秋
大会実行委員:井関 和代、内海 涼子、小野山 和代、小林 仁、中野 朋子
参加要領:
1 参加申し込みは予約を原則といたします。郵貯銀行、00900-7-272804、「民族藝術学会第28回大会事務局」宛、4月14日(土)までにお振込みください。お振込みによって参加申し込みとさせていただきます。お振込みの大会費、懇親会費、見学会参加費は返却いたしません。
2 大会費は、一般会員5,000円、学生会員3,000円です。また懇親会費は5,000円、見学会参加費は1,000円です(大阪城での昼食希望者には、お弁当(1,000円)を用意いたします)。当日、会場でも大会参加は受け付けますが、当日を含め、4月14日(土)以降に申し込みをされた方は、大会費5,000円、懇親会費6,000円、オプショナル・ツアー参加費1,000円を申し受けます。
3 オプショナルツアー1の集合は、21日(土)の朝9:45大阪城の大手口(大阪歴史博物館前の道路の対面)です。大会開会前ですが、荷物のある方は、事前にオプショナルツアー受付担当者にお預けください。
4 出張依頼状の必要な方は、大阪大学の学会事務所までご連絡ください。
5 会場となる大阪歴史博物館や展示室内は、飲食喫煙はできません。それもあり、また大会会場付近には当日営業中の飲食店が多数ありますので、今回、昼食弁当は用意いたしません(オプショナルツアー1、「大阪城の石垣」に参加される方で、大阪城内公園での昼食を希望される方にのみ、お弁当(1,000円)を用意します。解散時間の11:30にお弁当を配布いたします)。
6 大会パンフレットなどは、当日会場でお渡しします。
7 懇親会場は、近隣(徒歩5分)のKKRホテル大阪を予定しています。
8 宿泊は各自でお手配ください。なお、懇親会会場となるKKRホテル大阪に「大阪芸術大学」の名前で部屋(¥7,000)を確保しています。その旨を伝えてご予約ください。なお、4月14日を予約の締め切りとしていますが「、造幣局の桜」のシーズンのために早々と満室となることがあります。なるべく早くに予約を済ませてください。
※KKRホテル大阪:大阪市中央区馬場町2-24 Tel:06-6941-1122
日時:2012年6月30日(土曜日)午後2時〜4時30分
会場:大阪市立東洋陶磁美術館 地下講堂
〒530-0005 大阪市北区中之島1-1-26
(当日は特別展「マイセン磁器の300年」を開催中です。受付で本状をご提示いただければ、団体割引料金(一般800円、高大生500円)でご観覧いただけます。)
テーマ:輸出陶磁器
1、小林 仁(陶磁)「輸出用伊万里にみる浮世絵の意匠」
2、出川哲朗(陶磁)「ヨーロッパに輸出された中国・日本の陶磁」
3、大槻倫子(陶磁)「明治期の日本輸出陶磁にみる意匠の展開」
担当理事:出川哲朗(大阪市立東洋陶磁美術館)
連絡先:大阪市立東洋陶磁美術館 電話 06-6223-0055
日時:2012年6月16日(土曜日)午後2時より
場所:お茶の水女子大学本館212教室
本状を提示の上、正門よりご入場ください。
(当日は南門が閉門中です)
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
東京メトロ:丸ノ内線「茗荷谷駅」1番出口より徒歩10分
同:有楽町線「護国寺駅」5番出口より徒歩15分
内容:
研究発表
黒川真理恵(音楽)
近世上方都市における民衆運動と歌謡について ―おかげ参りと豊年踊りを例に―
糟谷里美(舞踊)
バレエ振付演出家・小牧正英と絵画制作 〜プロセニアム・アーチ(額縁)を通して見た舞台芸術観〜
担当理事:秋山光文(お茶の水女子大学)
連絡先:東京事務所 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学文教育学部人文科学科 秋山光文研究室
TEL&FAX:03-5978-5169
E-mail:akiyama.terufumiアトマークocha.ac.jp
日時:2012年9月29日(土曜日)午後2時より
会場:国立民族学博物館 第3セミナー室
吹田市千里万博公園10-1
交通:(電車)大阪モノレール:万博公園駅、公園東口駅
(車)近畿・中国自動車道、名神高速道路吹田I.C.→日本庭園駐車場
研究発表(14:00〜):烏丸知子「中国・貴州省・屯堡人(Tun Pu Ren)のカード織り技法について」
展示解説(15:00〜):吉本 忍 特別展「世界の織機と織物」
担当理事:井関和代
連絡先TEL 0721-93-3781(大阪芸大)
日時:2012年9月15日(土曜日)午後2時より
場所:お茶の水女子大学本館212教室
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
本状を提示の上、正門よりご入場ください。
(当日は南門が閉門中です)
東京メトロ:丸ノ内線「茗荷谷駅」1番出口より徒歩10分
同:有楽町線「護国寺駅」5番出口より徒歩15分
研究発表:
岡部恵理子(美術)「中世絵巻に見る遺言 ―『男衾三郎絵巻』を中心に」
前田恭二(美術)「浮世絵の1910年 ―鏡花、敏、荷風」
担当理事:河野元昭
連絡先:東京事務所 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学文教育学部人文科学科 秋山光文研究室
TEL&FAX:03-5978-5169
E-mail:akiyama.terufumiアトマークocha.ac.jp
日時:2012年12月1日(土) 14:00–17:00
場所:豊中市待兼山町1-1
大阪大学豊中キャンパス文法経講義棟1F 文13教室
交通:阪急宝塚線「石橋駅」下車、徒歩15分
大阪モノレール「柴原駅」下車、徒歩10分
内容:「特集:旧東欧地域の大衆音楽」
1) 伊東信宏(大阪大学):東欧のポップ・フォーク—ブルガリアの「チャルガ」を中心に—
2) 輪島裕介(大阪大学):東欧演歌は演歌か?
3) 上畑 史(茅野市民館):セルビアにおけるポップ・フォーク史概観
担当理事:伊東信宏
連絡先TEL 06-6850-6111 (内2175)
e-mail: itonobアトマークlet.osaka-u.ac.jp
日時:2012年12月15日(土曜日)午後2時より
場所:早稲田大学文学学術院戸山キャンパス39号館2階 美術史実習室(39-2219教室)
〒162-8644 新宿区戸山1−24−1
東京メトロ東西線「早稲田駅」下車 徒歩5分
JR山手線「高田馬場駅」より都営学バス・早大正門行き「馬場下」下車 徒歩3分
研究発表:
新江京子(美術)「伊藤若冲と上方絵本—祐信・守國・工芸図案を中心に—」
久保田有寿・吉川貴子(美術)「ロシアにおけるマティス、ピカソ・コレクション—シチューキンとモロゾフによる作品蒐集とその意義—」
担当理事:大高保二郎・伊東一郎(早稲田大学)
連絡先:東京事務所 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
お茶の水女子大学文教育学部人文科学科 秋山光文研究室
TEL&FAX:03-5978-5169
E-mail:akiyama.terufumiアトマークocha.ac.jp
日時:2013年3月23日(土)14:00〜17:00
会場:京都大学吉田南キャンパス 人間・環境学研究科棟 3階333室
京都市左京区吉田二本松町
京都駅から206番バス—京大正門前下車
阪急河原町駅から201番バス—京大正門前下車
(当日は土曜日のため、西側の通用門からお入りください。)
内容:
1) 藤原学 都市空間の訓化 谷崎潤一郎『秘密』を読む
2) 表田治郎「与謝野晶子と百選会」について
担当理事:西垣安比古
連絡先:TEL 075-753-2899
メール kyoto_nishigakiアトマークyahoo.co.jp
2013年3月15日更新
民族藝術学会
このサイトでは、InternetExplorerなど、個別のソフトウェア独自の拡張機能は使用しないよう努めておりますが、万が一そのようなことがございましたら、ご一報ください。
Copyright 2005-12 民族藝術学会 Society for the Ethno-Arts. All rights reserved.