民族藝術学会 > 記録
※理事会・評議員会・大塚国際美術館見学は4月21日(金)
〒772-8502 徳島県鳴門市鳴門町高島字中島748
最寄り高速バス停:高速鳴門(神戸から1時間、大阪駅から1時間30分)下車、タクシー所要時間5分、大阪と神戸から毎時2~3便のバスがあります。なるべくご予約ください。
徳島空港(羽田から1時間・1日11便、福岡から1時間・1日1便)タクシー所要時間20分、座席に限りがありますので、早めにご予約ください。
四国で初めて開催される大会であり、開催地の鳴門市は四国八十八カ所巡礼の起点であり「聖地」に焦点を当ててシンポジウムを開催する。近年、映画やテレビドラマの観客が、そのロケ地を「聖地」視して、「巡礼」することがよくあるが、本来美術や音楽などのゆかりの土地が、「聖地」として、その後重要な場所となることも多く、そのメカニズムを明らかにする。
本年1月30日に本会名誉会長の木村重信先生(大阪大学名誉教授)が逝去された。今回急遽、先生のご業績を偲ぶ場を設定した。民族藝術学会を創設し、30年以上にわたってご指導いただいた先生の学問的達成を、様々な観点から明らかにして、今後の学会の充実化をはかる。
TEL:088-687-6484(直通)
Mail:ogawa[あっと]naruto-u.ac.jp 件名にまず【学会】と書いてください。
大会実行委員長:小川 勝
日時:2017年6月17日(土)14:00~16:30
場所:実践女子大学 渋谷キャンパス 創立120周年記念館 703教室(7階)
*当日14時までは、創立120周年記念館の中央口(自動扉)から入構ください。右側に受付を設けております。14時以降は、玄関右手の守衛室窓口で入構証を受取り、手動扉からお入りください。
交通:JR・東京メトロ・東急・京王井の頭線「渋谷」駅より徒歩10分
東京メトロ 銀座線/半蔵門線/千代田線「表参道」駅より徒歩12分
研究発表:テーマ「作品とその機能」
1)中村友代(実践女子大学)「コインとメダルにおけるアレクサンドロス大王の肖像」
2)大野陽子(群馬県立女子大学)「サンタ・マリア・プレッソ・サン・チェルソの奇跡の聖母」
担当理事:六人部昭典
連絡先:民族藝術学会東京事務所 minzoku.tokyo[アトマーク]gmail.com
日時:2017年7月1日(土)13:00~16:30
場所:大阪大学豊中キャンパス 文法経研究講義棟1F文13教室
交通:阪急宝塚線「石橋」駅(徒歩15分)、大阪モノレール「柴原」駅(徒歩15分)
研究発表:小特集「社会主義時代の芸術」
1)岡田真輝(芸術学・京都市立芸術大学大学院生)「クシシュトフ・ヴォディチコのパブリック・プロジェクション—— 70年代から今日までの変遷」
2)マハバル•サウガゲレル(音楽学・大阪大学大学院生)「社会主義時代のモンゴルの音楽—— 第二次大戦後を中心に」
3)高岡智子(音楽学・龍谷大学社会学部講師)「共産ポップスのゆくえ—— 東ドイツがプロデュースしたロック」
担当理事:伊東信宏
日時:2017年9月9日(土)14:00~16:30
場所:早稲田大学 戸山キャンパス(文学学術院) 39号館6階 第7会議室
交通:東京メトロ東西線「早稲田」駅より徒歩5分 馬場下交差点 穴八幡神社 向かい
※当日は夏期休業中で門は閉まっております。正門守衛所にて身分証または本状をご提示ください。
1)上野理恵(美術)「ロシア美術とジャポニスム—「芸術世界」の画家たちが見たペテルブルグの風景」
2)長井淳(音楽)「バレエ《春の祭典》と画家レーリヒ」
担当理事:伊東一郎
連絡先:民族藝術学会東京事務所 minzoku.tokyo[アトマーク]gmail.com
日時:2017年9月30日(土)13:30~15:00
場所:国立民族学博物館・本館2階第6セミナー室
交通:大阪モノレール万博記念公園駅から徒歩15分、バス停日本庭園前から徒歩15分(詳しくは民博のウェブページへ)
テーマ:「先住民アートの展開:日本とカナダ」
発表者・題目:
齋藤玲子 (国立民族学博物館)「公共的空間でのアイヌ文化の発信とアート展示」
岸上伸啓 (国立民族学博物館)「カナダ先住民のアートの力」
—*民博企画展「カナダ先住民の文化の力―過去、現在、未来」(開催期間:9月7日~12月5日)もあわせてご覧下さい。
担当理事:岸上伸啓 (inuit[アトマーク]idc.minpaku.ac.jpもしくは06-6878-8255)
日時:2017年11月26日(日)14:00~17:00
場所:南山大学・R棟R49教室
研究発表:
1)宮脇千絵(南山大学):中国雲南省モンのハレ着観と現代における「新しいデザインの服」の展開
2)内海涼子(大阪成蹊大学):ミエンの伝統的衣文化:多様性と連続性
担当理事:濱田琢司(hamadat[アトマーク]nanzan-u.ac.jp)
共催:南山大学人類学研究所
日時:2017年12月16日(土)14:00~16:30
場所:お茶の水女子大学 文教育2号館110室
※当日はお茶の水女子大学正門をご利用ください。南門は閉まっております。正門守衛所にて身分証また本状をご提示ください。
研究発表:
1)倉脇雅子(音楽):ヨアヒム・ラフのヴィースバーデン期(1856-1877年)における音楽活動 ―セルフ・プロモーションの観点から
2)一柳智子(舞踊):福島県における民俗芸能の復興過程 ―3田植踊り保存会意見交換会から
担当理事:永原恵三
連絡先:民族藝術学会東京事務所 minzoku.tokyo[アトマーク]gmail.com
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1 お茶の水女子大学文教育学部音楽科永原恵三研究室
日時:2018年3月10日(土)13:00~15:30
場所:立命館大学 衣笠キャンパス 末川記念会館 第3会議室、京都市北区等持院北町56-1
交通:バス停「立命館大学前」(JR・近鉄京都駅よりJRバス高雄・京北線、市バス50/快205、阪急西院駅より市バス快205/臨、等)
研究発表:
張憲(立命館大学大学院):「1950年代における楊家埠の年画改革について」
高見澤なごみ(立命館大学大学院/京都国立近代美術館・研究補佐員):「ルポルタージュ絵画における「物」—「ライトアップ論争」の争点として—」
担当理事:仲間裕子
問合せ:立命館大学産業社会学部事務室075-465-8185
特別講演(民族藝術学会後援)15:30-18:30
門井由佳(アル・サバーハ・コレクション客員研究員):「民俗学博物館と美術館におけるイスラーム美術のコレクションに関する問題」
潘示番(独立行政法人台南市美術館館長):「美術館の文化力:台湾の都の台南市美術館を中心にして」
民族藝術学会第34回大会は、2018年4月21日(土)、22日(日)の両日にわたり、「民族藝術と伝統藝能」を大会テーマにして、林原美術館(岡山市)にて開催されます。
研究発表を希望される方は、住所、氏名、連絡先(メールアドレスも)を明記のうえ、発表題目と400字程度の発表要旨をメールで民族藝術学会事務所へ送付ください。同時にプリントアウトも郵送ください。メールアドレスと郵送先は下記のとおりです。締切は2018年1月31日(水)(必着)です。口頭発表の時間は、一人25分程度の見込みです。テーマ関連か否かは問いません。採否は理事会にご一任ください。
2018年5月21日更新
民族藝術学会
このサイトでは、個別のソフトウェア独自の拡張機能は使用しないよう努めておりますが、万が一そのようなことがございましたら、ご一報ください。
Copyright 2005-18 民族藝術学会 Society for the Ethno-Arts. All rights reserved.